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引きこもりがちだったお母さんが、 青春を取り戻した一人旅に出るまで

こんにちは!
本日の担当は
【かがやりさ】です。

担当2回目の今日は、
ひとり旅をすることになるまでの
お話しをしようと思います。

ぜひ、最後までお付き合いください☆

長男を産んでから
そろそろ9年。
9年間前から、私は
『お母さん』になりました。

7年間、妊娠と出産を繰り返し
子供は4人になりました。

母の私が常に側にいないと
母の私が面倒をみて当たり前。

最初は周りに子育てをしている
友人もおらず、孤独感を抱えながら、
世の中のお母さんはすごいなーと
思っていました。

「私の中のこうあるべき母親像」と
「本当はこうしたい自分自身 」
との間にズレがあり、

それが積み重なって爆発しては
何度か子供と旦那をおいて
家を飛び出していました。

『母親はひとりで出掛けられない 』
『常に子供といなければならない 』
なんて、

誰も言ってないのにね。

それでも、他人軸だった私には
子供といることに安心感を感じても
いたんです。

子供と一緒にいすぎると
「1人になりたいな~ 」と思い、

1人になれるときは
家事など、家族のために時間を使い。

もうね、1人の時間はあっても
それは『私のための時間 』では
なかったんです。

1人の時間と、私のための時間。
「同じじゃないの?」
って思いますか?

実は、全然別物なんです。

私のための時間は、家族のことも
忘れて、

お母さんである私も妻である私も
一旦横に置いておいて、

ひとりの個人としての私になる。

そんな時間です。

1人になりたい。
でも、1人きりで出かけるのはコワイ。

そんなループの中にいたのですが、
「1人になりたいって言ってるよ」
「1人の時間、過ごしてる?」

と、全然別々の方面から
同じ時期に同じことを言われました。

挙句の果てには旦那から
「子供たち見てるから言ってきな」
と言われる始末。

そしてこのタイミングで
会いたかった人に会えるチャンスが
やってきたのです。

これはもう、行くしかないのか。

行動しなければ
未来は変わらない!と、
行動できずにうじうじしていた私は
やっと腹を括って

1人で旅に出かける決意をしました

そこからはトントン拍子。
決めたらそこに向かって動き
出すんですね。

「ゴールを決めるのが大切」と
昔学んだことを思い出しました。

宿を決め、
新幹線のチケットを買い、
小さなリュックに着替えだけ
詰め込んで。

こうして私は
丸2日、家族の元を離れて
『自分だけのため』に時間を使う旅へ
出発したのです。

今日のお話はここまで。
旅の出来事はまた次回。

お付き合いくださり
どうもありがとうございました

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