人生は健康であってなんぼ⁉(前編)

皆様、おはようございます。
プレシャスチャネラー®協会
プレシャスチャネラー、
アニマルコミュニケーターの山下絵梨子
（やました　えりこ）と申します。

今回は長編になるので、
健康についてお話をする予定なのですが、
まず、
最近、「腸活」なんて言葉を耳にしませんか？

なぜ最近は「腸活」が話題になっているのかというと…
日本人の腸は欧米人に比べて「長い」
と聞いたこともありますし、
農耕民族が狩猟民族の食事は合わない
とも言われています。

と、言うことは…
日本人は欧米の食事が身体に合っていない
と言われ始めているからなのです。

私たちのように半世紀も生きていると（笑）
例えば、
「最近油物を食べると、胃がもたれる」
とか、
「ダイエットは、炭水化物を止めたら痩せる」
「でも、中年太りは全然痩せない」
とか…
皆さんも経験がありますか？

原因は皆さんも聞いたことがある
「食の欧米化」
なんです。

要するに、日本人は腸が長く、
農耕民族が消化しにくい穀物を食べ、
たくさん食べなくてもエネルギーを
使える能力を持っているから
ではないでしょうか。

「馬は草食動物なのに
競馬ができるぐらいのスピードが出せる」
不思議ですが、そういう風に
身体が作られているということなのです。

現代の私たちは敗戦後に
たくさんの欧米からの食料が入ってきました。
それによって肥満や糖尿病などの
生活習慣病なるものが出てきて、
胃がん、大腸がんなどのリスクが
増えてきています。

これは、太古の昔から食べていたものが
変わってきてしまったからではないでしょうか？

私も最近気づいたのですが、
昼に「カレー」を食べると、
夕食まで胃もたれが治らなくなりました。
この後、
本場のインドカレーを食べる機会があり
それを食べた後、
全く胃もたれがなかったのです。

私はそれが大変気に入り、
毎回購入するより、自分で作った方が
安上りだと思って
スパイスを揃え、自分で作りました。
レシピを調べて驚いたのは、
「具材とスパイスとヨーグルトと塩のみ」
だったのです。
それでもとても美味しいカレーができました。

アメリカから伝わったカレーは
海軍カレーからのもので、
何らかの理由により、
レシピに小麦粉が加えられている
とのことでした。

この「小麦粉」
実は他国の土壌で作られたものは
日本人には合わないということが
囁かれるようになったのです。

そして再び「腸活」に戻りますが
最近では、腸と脳は密接に繋がっている
というのも聞いたことないですか？

次回はその腸と脳の繋がりについて
お話したいと思います。
お楽しみに！

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

　　　　　　　　　山下絵梨子

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