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日本人は「日本語族」

皆様、おはようございます。
プレシャスチャネラーⓇ協会
プレシャスチャネラー、
アニマルコミュニケーターの山下絵梨子
(やました えりこ)と申します。

前回、ショーゲンさんの
「今日、誰のために生きる?」

と、いう本の中のお話をさせて
頂きました。

今回はこの本を一緒に作成した
「ひすいこうたろう」さんのお話です。

「日本人の脳」の著者、
角田忠信教授の研究によれば、

西洋人は虫の音をノイズ(雑音)として
右脳で処理されるのに対し、
日本人は虫の音を左脳の言語脳で、
会話のような「声」として
受け止めると実験で明らかになっています。

つまり日本人の脳は、
虫や動物、鳥の鳴き声、波、風、
小川のせせらぎなどを
ノイズではなく、
言語としてとらえるということが
わかってきたのです。

鈴虫の鳴き声は「リーン、リーン」
鶯の鳴き声は「ホーホケキョ」
風は「そよそよ」などと表現しています。

要するに
自然の音を人の声と同じように聞き、
擬音語、擬声語、擬態語を日常で
使っています。

漫画を読むと圧倒的に多いですね(笑)
「シーン」とか「ドーン!」とか…

静かな音の時に
「シーン」
なんて音していないのに、
空間の声として聞いているのです。

でも、日本人がそういった漫画を読めば、
この擬音語もどんな感覚か
無意識に理解していますよね。

この日本語は民族が歴史から
培ってきた感性が
映し出されたものであり、
戦争があっても
一度も言葉を失うことなく現在に
至っている、

「奇跡的に守られた稀有な日本語」

と、ひすいさんは語っています。

私は日本語は素晴らしい、
誇りを持っていいとさえ思います。

生まれた時から日本語を学んできた
私たちは、生まれた時から自然と
共感共鳴できる
感性を持っているのです。

しかし、

心にゆとりのない日本人は
この感性を眠らせてしまっています。

今、皆さんは空を見上げて、風の音や、
鳥の声、虫の声に耳を傾けていますか?

一万年以上前から伝わってきた
日本人の遺伝子を今、
もう一度呼び覚ましてみてください。

きっと
ああ、なんて気持ちいいんだろう、
趣があるんだろう、
自然が私を愛で包んでくれている。

そう感じて、
生まれ持ったの日本人の心が
目覚めてくださることを
信じています。

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

           山下絵梨子

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お楽しみに♪

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