この世の中からお金が消えたとしたら？

皆様、おはようございます。
プレシャスチャネラーⓇ協会
プレシャスチャネラー、
アニマルコミュニケーターの山下絵梨子
（やました えりこ）と申します。

「この世の中からお金というものが
なくなったとしたら、
あなたは生きていける人間ですか？」

新年早々何を言いだしたのか？
と思われる方も多いでしょう。

私は先日、ある本を読んで
とても心を動かされました。

SHOGEN（ショーゲン）さんという画家が、
ひすいこうたろうさんと一緒に出版した本で、

「今日、誰のために生きる？」

という本です。

ショーゲンさんが、
アフリカの「ブンジュ村」へ滞在し、
ティンガティンガという絵を
描きに行った時の事。

ブンジュ村に伝わる「幸せの３か条」が
あなたに当てはまるのなら
村においでと言われたそうです。

その「幸せの３か条」とは、

・ご飯が食べられることに幸せを感じられるか？

・ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか？

・抱きしめられたら暖かいと感じられる心があるか？

これだけ見ると、ただ普通の事のように思えますよね？
でも、とても深い意味があるそうです。

最後に村長の奥さんが、

「この世の中から
お金というものがなくなったとしたら、
あなたは生きていける人間ですか？」

という問いかけをされました。

彼女はいずれ紙幣は紙切れ同然となり、
価値のない時代がくるというのです。

彼はとりあえず「はい」と言ったそうですが、
皆さんはいかがでしょうか？

この後のショーゲンさんは、
色々な心の旅をします。

実はこの「ブンジュ村」には、
シャーマンがいて、
縄文時代の日本人に
教えられた事だったそうです。

ショーゲンさんが、
その村に行った初めての日本人なのに、
地球の裏側の日本人が、
130年も前にシャーマンの夢に現れ、
色々と日本の生き方を
教えられたというのです。

「今日、誰のために生きる？」

「私はあなたの事を信じている」

「人間らしいね」

これらが、その頃の日本人の
口癖だったそうです。

今では村の合言葉のように
なっているそうです。

ですから「ブンジュ村」は争いのない
幸せな村として
ずっと続いているそうです。

驚きですね！

私はチャネラーとして、ちかさんからいつも
「自分を愛することよ～!!」

と、言われ続け、
なかなかどうしても自己犠牲、
完璧主義に偏ってしまう傾向にありました。

でも、

「今日、誰のために生きる？
私は自分のために生きるよ」

「失敗しちゃったんだね、
人間らしいね、可愛いね」

この言葉にストンと腑に落ちたのです。

コップの中の愛が溢れれば、
誰にでも愛を分け与えることができる…
これを続けていればきっと、
縄文時代のDNAを持った日本人は
お金がなくなっても生きていく事ができると
思います。

私も皆さんが自分を愛せるようになるお手伝いをします。
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最後までお読み頂きありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　山下絵梨子

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