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思考のクセからの脱出!一人旅での気付き

おはようございます。
本日の担当は
【かがやりさ】こと
【りぃ】です。

10月も早半ば。

先週の雨では、金木犀の花が
オレンジ色の絨毯を広げていましたね。

気温も下がり
ぐっと秋めいてきた近頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私はなぜだか
金木犀が大好きで

あのオレンジ色の小さい花と
秋を感じさせる香りに
テンションがあがります。

同じように、
ハロウィンのカボチャも
なぜか大好きで、

その形、色、雰囲気に
見るたびにやけてしまっています。

秋は空も高くて空気も爽やか。
私の一番大好きな季節かもしれません。
皆さんが好きな季節は、
いつですか?

さて、前置きが長くなりました。

1回目2回目と
子供4人を旦那に任せて
一人旅をした話をお送りしてきました。

過去のブログはこちら↓

▼前回のブログはこちら
■第1回
引きこもりがちだったお母さんが-青春を取り戻した一人旅に出るまで
■第2回
ブロック解除で4児ママ一人旅-原因はなんとの癖だった

第3回目の今日は
旅の2日目
たった一人で過ごした大阪での1日を
お送りします。

結論から言うと
ドラマチックなことは
全く起きませんでした(笑)

そんな中でもあった気づきを
お伝えしていきますね。

朝起きた時、まず思った事は
「体が軽い!」
ということでした。

子供の夜泣きに起こされることもなく
授乳で目が覚めてしまうこともなく

子供たちに挟まれて
固まっているのでもなく、

一人で眠れた解放感の中
目覚めました。

日付が変わるまで
起きていたにも関わらず、
普段とあまり変わらない時間に
起きたんです。

普段どれだけ
緊張を感じながら
寝ていたのかを実感。

・寝ても疲れが取れない。
・起き上がるのが辛い。
・起きた瞬間から体がダルい。

もし同じように
感じている方がいれば、

1日だけでも
家族と離れてひとりで寝る
静かな時間を
過ごしてみてほしいです。

大阪での一番の目的は、
前日に果してしまっていたので
気持ちよく目覚めた後の自由時間は
全くのノープラン。

普段、朝にはできない瞑想をしてから
ホテルを後にしました。

もともと一人が苦手な私。
そう、一人になっても
やりたい事が見つからないんです。

しかし、目的地が何もないと
不安だったので、

子供と一緒には行かなさそうな
パワースポット巡りを
することにしました。

スマホ片手に電車やバス、
路面電車を乗り継いで、
途中でスマホの電池が
なくなって

帰り道を人にききながら(笑)
やっと巡った
神社とお寺。

そんな経験も
一人旅に出なければ
きっとすることがなかった。

新幹線に乗って帰宅したのは
子供たちが寝静まってから。

静かに子供たちの間に潜り込み
せまーい空間で眠る日常に戻ったとき

少しだけ
ほっとしたことを
覚えています。

出来ない、と思っていたのは
自分自身だけだったと気がついた時

いつもとは違う行動を起こす
力が湧いてきました。

自分のやりたいことがあるのなら
「やりたい事」に意識を向ける。
そうすると
自然とそっちの方向に向かって
進んでいく事ができるようになる。

出来ない理由を並べて
行動できなかった私が
今回の旅で得た
大きな気づきです。

「お母さんだから」
「子供がいるから」
「旦那にいい顔をされないから…」
だから自分のやりたいことを
やらないままでもいいの?

潜在意識からの答えは
「ノー」

引きこもりがちだった
お母さんが
潜在意識の声を聞き
子供4人と旦那を残して
一人旅をしたお話は
これでお終い。

最後までお付き合いくださり
どうもありがとうございました!

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